過去を後悔しないために〜90日でしあわせ体質を手に入れる心の取扱説明書〜

こんにちは。90日で絶望を希望に、不安を安心に変える心理相談室『しあわせ体質』のカウンセラーおおにしみちおです。

この度、メルマガを発行する運びなりました。サンプル号を掲示します。
よかったら登録お願いします。

メルマガタイトル:90日でしあわせ体質を手に入れる心の取扱説明書
対応機器    :PC・携帯向け
表示形式    :テキスト形式
発行周期    :ほぼ 週刊

◎メールマガジンの説明文
将来を悲観する人は、いつも悲観的な考え方をしています。
心配ばかりしている人は、いつも心配になる考え方をしています。
同じように、しあわせになる人は、いつもしあわせになる考え方をしています。しあわせとは体質なのです。
しあわせ体質になる技術があります。少しずつ実践していけば誰でもしあわせ体質を手に入れることができます。
このメルマガでは、しあわせ体質になるための技術をお伝えしていきます。
すべて実践する必要はありません。興味のあるところからやっていただければと思います。小さな習慣を積み重ねて、しあわせ体質を手に入れましょう。

登録はこちらから

メルマガサンプル号

こんにちは。90日で絶望を希望に、不安を安心に変える心理相談室『しあわせ体質』のカウンセラーおおにしみちおです。

過去を振り返ったら後悔と反省ばかりが出てくるとしたら辛いことだろうと思います。過去を後悔ばかりにしないためにどうすればいいのてましょうか?

『過去を振り返ると、後悔と反省ばかりがでてくることが多い。
なぜ、あんなことをしたんだろう?
どうして、やらなかったんだろう?
いまの自分だからそう思うのだが、その時はそれが最善と思ったはず。
だから、それで良かった。自分を責めることは、しない。
あの時の自分を承認する。よくやった』

過去のことを思い出しては後悔することがよくあります。よくあるどころか、過去にとらわれてしまって、そこから抜け出せなくて、苦しくて仕方がないということもある。どうすれば過去の後悔から解き放たれるのでしょうか?

わたしたちは、いつ、どんなときでも最善の方法を選んでいます。いま、後悔していたとしても、それは結果がわかっているからです。

例えば、野球でノーアウトランナー1塁。ヒッティングに出て併殺打。一瞬にしてツーアウトランナーなし。「バントで送っておけばよかったのに」と文句を言う人がでてくるが、それは併殺打になったという結果を知っているからそういう考えがでてくるわけです。

これが結果がヒットならばそんなことを言う人はひとりもいない。過去の後悔というのは、後出しジャンケンと一緒なのです。

後悔しているということは、いまが思い通りに行っていないからだと思います。いまがうまくいっていないから、あのときの自分に責任を押し付けようとしているとも言えます。いまの自分は悪くないと思いたいのです。

あのときの自分を責める前に、どうしてそのようにすると決めたのか?とその決断に至った過程を考えてみてもいいのではないでしょうか。

そうすると、どれほど真剣に考えたか、どれだけ一生懸命知恵を絞ったかがわかると思います。わたしたちはいつでも、そのときにできる最善を尽くしています。結果がどうであれ、これが一番いいと思って決めたはずです。

そのときの自分を、結果を知っている、という理由で責めるのはやめにしませんか?

そしてそのうまくいかなかったということだけを見ないでください。うまくいかなかったのは、これから先、うまくいくための伏線にするために必要なことかもしれないのです。あんなことがあったおかげで、こん素晴らしいことになったというような。

目の前の現象だけをみるのではなくて、その先も見据える。自分の人生を点でとらえるよりは1本の線と考えると、うまくいかなかったことも起こるべくして起こった必要な出来事なのかもしれません。

きょうも、お読みいただきありがとうございます。
みなさまのしあわせをお祈りしています。